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【樹木葬:料金明細公開】LGBTにも最適!後継がいなくても安心。注目の樹木葬、見学レポート

【樹木葬:料金明細公開】LGBTにも最適!後継がいなくても安心。注目の樹木葬、見学レポート

「お墓のこと、そろそろ真剣に考えなくちゃ」
なんて思ってても、必要に追われないとなかなか着手出来ませんよね(^_^;)
僕も父が亡くなって慌てて探しました。
しかも僕は一人っ子で、彼氏との間に子供はいません。
要は、後継がいないんです。
そんな、
・後継者がいないから、お墓選びで困っている
・これからお墓を探すけど、普通のお墓は高くて買えない

もしくは、
・先祖代々のお墓があるけど、維持していくか悩んでいる

そんな方に、お墓の新しい形として注目されている、樹木葬をご紹介します。

【納骨完了】最終的な料金。契約から納骨までのレポートはこちら!

僕が実際に足を運んで聞いた、2霊園@千葉県 の内容です。
詳細は霊園による部分もありますので、ご了承ください。

樹木葬とは?

僕のイメージは、

木の苗の根元に散骨した骨をまいて、お墓参りのたびに
「大きくなってきたね。」
「この木の下に眠ってるんだね。」
なんて言って、何年後かには、
「これが我が家の木だね。」
などと、感慨にふけるイメージでした(笑)

しかし実際は、木を植える訳でなく、
普通のお墓スペースの一角に設けた、小さい暮石の集合墓地でした。
いちいち木植えてたら霊園がどエライことになりますね(^_^;)

●実際の写真(後述のA霊園)

集合墓地というと、マンションや大仏の中にある、タワー型のイメージが強かったので意外でした。
お墓の種類を家に例えるとすれば、

・普通の墓 = 一軒家
・タワー型 = オートロック付きマンション
・樹木葬  = 団地

と考えるとわかりやすいかと。

特徴1:後継者

不要。
樹木葬では一定の年数が経つと、集合墓地へ移されて、永代供養してもらうので、
後継者がいない方がメインターゲットです。
今人気が出ている理由の一つは、間違いなくこの部分です。

●想定される、後継者がいない理由
・子供がいない
・子供はいるが嫁(婿)に行き、後継はいない
・後継の子供はいるが、結婚する予定がない
・後継の子供はいるが、迷惑を掛けたくない

こんなところですかね。
僕が今回検討したのは、
「まず父が入り、その後母と僕も入るお墓」です。
僕はいわゆる「一人っ子ゲイ」なので、

親の目線で見ると
・後継の子供はいるが、結婚する予定がない
僕の目線で見ると
・子供がいない
に当てはまりますね。

特徴2:宗教

不問。
檀家になるよりもハードルを低く設定しているので、
恐らくどこの霊園でも宗教は不問かと思います。
ただし、どちらの霊園でも念押しをされた、共通の注意点が1つありました。
それは、

お盆・命日などの弔いで、別のお寺のお坊さんを呼ぶことは禁ずる

という点です。
僕は無宗教なせいか、
「言われなくてもしないよ。」
という感覚ですが、守らない人がいるのかもしれませんね。

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料金はどのくらい?

何年間利用出来る、何人入るなど、条件による部分も多いですが、
我が家の「まず父が入り、その後母と僕も入るお墓」の場合、

・A:千葉県柏市の霊園  = 61万〜
・B:千葉県松戸市の霊園 = 213万〜

になります。
これは最低料金で、暮石の種類などで、値段は上がって行きます。

料金詳細

A:柏市の霊園 B:松戸市の霊園 補足
使用料 450,000〜980,000 1,4000,000 A:暮石の場所によって差額有。
外側>内側、センター>端、で料金設定されるので、
外側のセンターが1番高く、内側の端が1番安い。
暮石、彫刻料 75,600〜250,000 54,000 A:石の種類、色によって差額有。
納骨手数料 19,400 32,400
墓前法要料 20,000〜 50,000〜 お布施なので「気持ち」ではあるものの、
目安料金が設定されている。
年間管理費 50,000 600,000 A:契約から50年利用可能。50年分を前払い。延長は要相談。
B:最後の契約者が納骨されてから、7年利用可能。12,000を毎年納める。今回は【50年間】とした場合の料金を設定。
契約期間終了後は合祀になり、永代供養。
合計 615,000〜 2,136,400〜

※消費税が掛からない項目(使用料など)もありますが、全て税込価格だとお考えください。
同じ樹木葬でも、料金が全く異なりビックリしました。
Bは普通のお墓を買うのと同じくらい掛かります。

料金差の理由。それぞれの特徴

A:柏市の霊園 B:松戸市の霊園
区画面積 狭い。
骨壷1人分が入る程度。
骨壷の数分深く掘っていく。
少し広い。
骨壷2人分が入る程度。
骨壷3人目以降は深く掘っていく。
景観 ⚪︎高台で景色を見渡せる。
×少し殺風景で、空き地を利用した感が拭えない。
◎デザイナーが手掛けた花と緑の庭園で、季節ごとの花が飾られ綺麗。
墓地内での位置 △普通の墓地の奥で、足の不便な人には辛い。 ◎入口近辺で、専用入口有。
交通の利便性 △最寄り駅からバスで15分、バス停より徒歩5分。
⚪︎駐車場有。
⚪︎最寄りの駅より徒歩3分。ただし少々マニアックな駅。
⚪︎駐車場有。
ペットの埋葬 不可。 可。
暮石 石の種類、色は選べるものの、形はほぼ同じなので、個性は出せない。小さいため「苗字」のみ彫るケースが多い。 名前だけでは余白が多いので、絵や好きな言葉を掘ったりと、個性を出すケースが多い。石の種類、色も選べる。

●参考 霊園A

●参考 霊園B

Bの場合、
綺麗な花に囲まれたい!
車がないから駅近が良い!
ペットと眠りたい!
墓石に個性を出したい!

という方のニーズに応えられる分、これだけの料金差が出たのかと。
見学した時に、
「今後もきちんと管理してくれそう。」
という印象を持てたのは、Bの方でした。

我が家の選択

利便性優先の僕はA派で、花が好きな母はBに傾いていたので、多少揉めました。
ただ、お互いそこまでこだわりがなく、だんだん
「どっちでもいい」
「決められない」

感じになったものの、
一番墓参りすることになる僕の判断に委ねられ、我が家はAに決めました!

Aに決めた理由
・住まいからはAの方が近い
・墓石に個性を求めない
・母は電車が困難で、駅近のメリットを受けられない
・ペットを飼っていない

・価格

正直、150万の価格差は大きな要因になりました。
この価格差を覆すほどの要素を、Bに見出せなかったのと、
Aの高台からの景色の印象がすごく良かったのも決め手になりました。
契約から納骨までのお話は、また次の機会に。

まとめ

一昔前、お墓を代々守っていくのが当たり前でした。
自身のことをゲイだと認識した高校時代。
・結婚できない
・子供ができない
・孫の顔を見せてあげられない
・家もお墓を守っていけず、僕の代で終わらせてしまう、、

となし崩し的に悩んでいたのが懐かしく思われます。

「お墓、買ったよ!」
「僕が死んでも、お坊さんがずっと供養してくれるよ!」

とあの頃の自分に教えてあげたいです(笑)

今は、LGBT含めて、結婚しない、子供を持たない、
多様な生き方が認められる時代になってきて、
お墓のスタイルもそれに合わせて多様化してきていると感じました。
この樹木葬という選択肢が、参考になれば幸いです。

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【確定:最終料金】納骨完了。樹木葬、契約からの流れと諸費用まとめ


最後までご覧いただき、ありがとうございました。