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【訪問リハとの衝突】解決!|ミーティングと2つの気付き

【訪問リハとの衝突】解決!|ミーティングと2つの気付き

3月5日、訪問リハとの衝突から2週間。
19日にケアマネも交えたミーティングを行い、
互いに謝罪・今後の取り決めを行い、解決ました。

現在は、週2→1回に減らして、リハビリに励んでいます。

90分に及んだミーティング、1番の気付きは、
「大丈夫。」と言わない でした。

謝罪と問題提起

相手を責めることなく、互いの至らなかった点について謝罪。
「この騒動は一体なんだったんだ・・」
拍子抜けするくらい、あっさり解決しました。

迷った、問題提起

・「たかが、こんなことで・・」と思わないで欲しいこと
・懸念していた2点(【携帯】と【踏み込んだ発言】)

場の雰囲気が平和過ぎて、
非常に言い出しづらかったものの、

今を逃したら、言えない。

その一心で、慎重に言葉を選んで伝えました。
すごい緊張したけれど、理解してくれました。
内容の詳細は【訪問リハとの衝突】「たかが、こんなことで」と思わない為に  ●懸念点 参照

今後どうするか

今まで通り【週2回】を要望するも、
【週1回に変更。タニオ以外との外出機会の創出】
を提案されました。

提案根拠
・体調のムラがあり、キャンセルが多い
・体調不良時、リハビリ実施もキャンセル連絡も負担
・退院から1年。外出の機会を作るべき
・外でタニオ以外との交流をするべき

「週1回への変更なんて、的外れな提案だ。」
そんな気持ちはなくなり、納得して承諾しました。

課題

以前から探してもらっているデイサービスは、未だ見つからず。

それ以上に、
家でテレビを見ていれば満足なトンが、
「外に行きたい!」
気持ちになるかどうか・・

気付き

今回の騒動で学んだ、

2人だけでは深刻になることも、
第3者を交えたら簡単に解決することがある。
だから、医療関係の方々をもっと頼る!

ケアマネにそう伝えると、
「本当にそう。『大丈夫。』と言われたら、それ以上踏み込めないんだから、もっと頼って。」
そう言ってもらい、安心するのと同時にハッとしました。

しかしあちらも、「聞こう」という姿勢に欠けるのでは・・とも思ってしまいます。
【訪問リハとの衝突】「たかが、こんなことで」と思わない為により

こんなことを考えてしまったけど、
「こちらがSOSを出さないと、動きたくても動けないのか。」

「大丈夫?」の問い

・関わってくれている医療関係の方々
・愚痴を聞いてもらっている友人
・一緒に暮らしているベン
たくさんの人が
「大丈夫?」
と聞いてくれます。

「大丈夫。」

・親孝行の義務感
・ひとりっ子であること
・孫を見せられない罪悪感
・まともな稼ぎがない後ろめたさ
・まだ1年も経ってない
・愚痴った上に、弱音まで吐けない

【いろんな感情が混ざった本音で、
「大丈夫。」
と、答えてきました。

「大丈夫。」の使い分け

「大丈夫?訪問リハ・看護、みんなタニオのこと心配してる。全部背負い込むことない。」
いつもそう気遣ってくれるケアマネージャー。

友人に使う「大丈夫。」は今まで通り。
けれど、医療関係の方々には、
大丈夫を継続する為に、もっと頼ろう。
「大丈夫じゃない。助けて欲しい。」
弱音を吐く・頼る勇気も必要だと感じた出来事でした。

解決!

訪問リハを【当日キャンセル】したことから始まった騒動は、こうして終幕。
以前同様、リハビリ中に笑い声が聞こえるようになりました。

学んだ2つのこと

真夜中の絶叫と重なり、少々しんどかったですが、
・「たかが、こんなことで・・」と思わない!
・医療関係者には、「大丈夫。」と言わずに、頼る!

この2つに気付く、いい機会になりました。

「1年の交流を通して、医療関係の方々と良い関係を築けている。」
その自信が砕かれる出来事でしたが、
【雨降って地固まる】
と言えるよう、頑張ります。