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【就職活動】学内セミナーでやって欲しい2つのこと

【就職活動】学内セミナーでやって欲しい2つのこと

こんばんは。

今日は、とある大学の学内セミナーに参加してきました。

売り手市場だからと油断しているのか、
インターンシップで企業研究が終わっていると安心しているのか、
年々参加学生が少なくなっているように感じます。

そこで、就活生の皆さんに学内セミナーに参加して、
やっていただきたい、2つのことをお伝えします!

1.1社は未知の業界の会社を聞く

就活生の今は、様々な業界の話をたくさん聞くことが出来る、
貴重な機会です。

転職は自身の経験を活かして、
業界・職種を絞って行う業界を絞って行うので、
本当に貴重な機会なんです。

なので、志望業界が決まってなければ、
1社は未知の業界を聞いてみてください。

思わぬ発見があるかもしれません。
(僕はそうでした!いい会社に巡り合えたと心底思います。)

既に行きたい業界が決まっている人は、
入りたい会社、やりたい仕事も見えて来ていると思います。

そんな時は、その会社に勤めている自分をイメージして、
取引先になりそうな業界の話を聞きにって行ってみましょう。

エントリーシートや面接で必ず聞かれる
「志望理由」に深みが出ると思います。

もしかしたら、「こっちの業界もいいかも」と
新たな発見になるかもしれません。

「未知の業界の話を聞くだけなら、
リクナビとかの合同企業説明会でも一緒じゃん」

その通りですが、1つ確実に違うのは

その大学の学生を求めて、企業が来ている!

ことです。

これは大きな違いなので、また別の機会に書きます!

「未知の業界を知るなら、
会社説明会に参加した方がいいじゃん」

もちろん、参加出来るなら、そうした方が良いです!

しかし現実問題、会社説明会が始まる3月からは、
選考も同時に始まり、大忙しになります。

そんな中、全く興味を持てないかもしれない
会社の説明会に参加するのは

・移動時間
・交通費
・拘束時間(平均2時間)

と、時間とお金が掛かり過ぎます。

その点、学内セミナーだったら、

・移動時間:多くの企業が一堂に会しているので「ゼロ」
・交通費:いつも使っている定期が使えるので「ゼロ」
・拘束時間:学校によりますが、大抵は「30分」

これを活用しない手はないですよ!

ぜひ、学内セミナーを利用して、
1社は未知の業界の会社の説明を聞いてみてください!

2.聞き辛い質問は、ここでする

「残業はどのくらい?」
「ノルマはあるの?」
「転勤は・・?」

気になるけど、大勢の前で挙手をして聞くのはちょと・・
という方も多いと思います。

学内セミナーは基本的には少人数ですので、聞きやすいと思います。

これも会社によりますが、
僕の会社では、学内セミナーは会社の説明は程々に、
なるべく質問の時間にしています。

なぜなら、

・会社の説明は会社説明会で嫌という程する
・むしろそこに来てもらえるように、興味を持ってもらいたい
・興味を持ってもらう為に、印象を残したい
・印象に残すには、コミュニケーションが必要

と考えているからです。

なので、聞き辛いことでも聞いて、疑問を解消して!

(そして説明会に来て!笑)

というスタンスです。

なので、就活生の皆さんにはこの機会を活用して欲しいです。

オマケ

これは本当はアドバイスしたくない部分(理由は後ほど)なんですが、
読んでいただいたお礼的な意味で書いておきます。

●行き帰りのバス・電車は、採用担当を意識する

学内セミナーの開始と終了後、
特に終了後が多いですが、採用担当者と皆さんが
同じバス・電車に乗ることがよくあります。

その時採用担当者は耳をダンボにしています。

なぜなら、皆さんの本音が聞けるからです!

「転勤あるとこは絶対嫌なんだよねー」
「とりあえず頷いて聞いてたけど、話意味不明だった」
「早口でなに言いたいか全然伝わって来ないわー」

などなど、普段語ってくれないであろう本音が、
溢れているんですね。

例え本命会社の悪口を言ってなくても、

【採用担当が聞いているかもしれない、ことを予想できない人】

という、あまり嬉しくない印象がついてしまいます。

採用担当としては、リアルボイスが聞ける貴重な機会なので、
聞けなくなるのは残念なのですが(笑)、
行き帰りのバス・電車は気を付けてくださいね。

以上、学内セミナーに参加するべき理由を書きました。

3〜4日開催があると、後半はいいや、
と思ってしまう気持ちもわかりますが、
貴重な機会ですので、ぜひ活用してください!