引越し完了!生活環境の変化について
- 2019.08.16
- LIFE
- ゲイ, 介護, 双極性障害(躁うつ病), 同棲

7/26(金)
大きなトラブルもなく、無事に実家を脱出することが出来ました。
今は実家に戻りやすい都内のマンションで、ベンと2人暮らしです。
引越し翌日には大方の荷物も片付き、隅田川の花火大会をバルコニーから少し見ることができました。

引越しから3週間、今の所は大きなトラブルもなく、平和な日常。今回は引越し、新生活、お盆で帰った時の様子を書きます。
引越し
前日
食器類の荷造りを開始。多少の衝突はあったものの、怒鳴るでも泣くでもなく、平和に終了。
当日
軽く済まそうと思っていた朝食。
お雑煮で良ければ食べる?
思い掛けない提案!有難く頂戴しました。
朝食後、マンションの鍵の受取りの為、早朝に家を出るベン。
お世話になりました。
たまには遊びに来てね。
当たり障りのない普通過ぎる挨拶。そんな普通のお別れを諦めていたから、ものすごく嬉しかった。
その後は、若いイケメン2人組によってアレよあれよと荷物が運び出され、搬出終了。だだっ広くなった部屋を掃除。


残っていた銀行手続きを済ませ、節句のイベントが好きなトンのために、すき家のうな丼を買って帰り、一緒に食べる。
15時にはトン用に購入した洗濯機が設置され、いよいよやることがなくなる。
それじゃあ、行くね。また帰って来るから。
うん、じゃあね。
駄々を捏ねて引き止めるでもなく、捻くれて素っ気なくするでもなく・・61歳の親に失礼ながら、
成長したなぁ・・😭
というのが、率直な感想(笑)
引越し先へ
電車で約20分の、引越し先へ到着。
今までのどの部屋よりも狭い!だけど、設備と景観が最高だから住みたい!
そんな理由で決めた物件なので、引越し前にたくさんのモノを捨てました。
僕は主に、【本・CD・DVD・Blu-ray】
ベンは、【服(昔はオシャレさんだったらしい)】
を大量に破棄。
1度捨て出すと執着心が消え、捨てられる捨てられる(笑)売れるものはガンガン売って、最終的には諭吉さんが財布にきました✌️
●利用したお店
・ネットオフ|ダンボールに詰めて、送るだけ!
https://www.netoff.co.jp/sell/?ref=right
・2nd STREET|店舗に持参。
この断捨離と、3年で3回の引越し慣れで、スムーズに新生活のスタートが切れました。
ここが快適、新生活!
ゴミ
●24時間いつでも捨てられる!
●袋の指定無し(有料袋が不要)
●燃やせるゴミが多い!
有料袋は 10枚で100円しない程度と、大したことないものの、いつでも捨てられる=小まめに捨てられるのが大きい!マンション様様🤗
更にプラスチックや、服も燃やせるゴミで出せる!実家では服は資源ゴミ扱い、しかも雨の日は不可。肉・魚・納豆などでたくさん出るプラスチックゴミは、洗って専用の袋で出す上に、回収は週1回のみ。ゴミに関しての快適が、思いの外大きいです。
買い物
●目の前に小さいショッピンモール
車がいらない上に、歩いてすぐ!
その代わり、値段は少し割高。日替わりの特売品を狙う日々。
食事
僕たちとトンでは【食の趣味・タイミング】が全然合わなかったので、今はすごく快適!
米・お好み焼き・麺、炭水化物が大好物!魚・野菜は少し、肉はいらない!濃い味が好き。
野菜ファースト。タンパク質が摂れれば炭水化物はなくても良いくらい。薄味が好き。
遅い朝ご飯になろうが、12時にはお昼ご飯、 19時には夕ご飯を食べたい! (ソファに座ってるだけでも、すぐにお腹が空く。コントロール出来ない。)
決まった時間でなく、お腹が空いた時に食べたい。(割とコントロール出来る。)
書き出してみると、トンが育ち盛りの子供で、僕たちが老人のよう(笑)今はベンの好みだけ考えて作ればいいので、3人分作っていたのに比べれば楽。何より
●一緒に食べられる!
通勤時間が短縮されたのもあって、朝・夕と一緒に食べられるのが1番快適だし、嬉しい!
初の実家帰り
8/13,14
お盆ということで、引越し後初めて実家へ。タクシー券の申請で市役所へ行ったり、親戚周りなど。調子が良かったのか、2日間とも常に笑顔で接してくれました。
家の様子
リビングはきちんと掃除・整頓され、冷蔵庫には野菜・冷凍食品など、必要なものが揃っていて、普通に生活できている様子。週4日ペースで支援が入り、生活補助してもらっているおかげです。
精神状態
案外1人でも平気。
かと思えば、
(真夜中)寂しいよー
とベッドの中で咽び泣いたり(本人談)
電話・メールが連日くることもありましたが、友達に電話したり、福祉の方に頼り、なんとかなっているようです。僕がいないからか、疎遠気味になっていた友達が食事に連れ出してくれたり、家で一緒にご飯を食べてくれたり、楽しい面もある様子。
◎理想に限りなく近い
きっと1人でも大丈夫!
そう信じて家を出ましたが、想像以上に早い段階で順応してくれたのは、嬉しい驚きでした☺️今は、理想に限りなく近い生活が出来ています。
とは言え浮かれ過ぎず、ドンデン返しが来ることも想定しつつ、平和を堪能しようと思います。
-
前の記事
61歳。初めての1人暮らしに向けて 2019.07.22
-
次の記事
【BEYOOOOONDS】デビュー前日!リリースイベント@ダイバーシティ【初の握手会で感じたこと】 2019.09.05
コメントを書く