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【BEYOOOOONDS】デビュー前日!リリースイベント@ダイバーシティ【初の握手会で感じたこと】

【BEYOOOOONDS】デビュー前日!リリースイベント@ダイバーシティ【初の握手会で感じたこと】

2019年8月7日(水)、ハロプロから【BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)】がデビューしました!

最寄駅に看板が😭
BEYOOOOONDSの「O」は5つ!真ん中が飛び跳ねます

デビュー作のトリプルA面シングル【眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist】は、オリコン デイリー・ウィクリーチャート1位を獲得!ハロプロのデビュー作としては初の10万枚も達成!㊗️

ハロプロ!のバックボーンだけでなく、彼女たちの確かな実力故です。

と言うことで今回は、令和に生きる新風世代「BEYOOOOONDS」について、初参戦したリリースイベントを中心に紹介します!

BEYOOOOONDSとは

ハロプロ研修生で結成した、4人組/5人組のユニットと、新グループ結成の為に開催されたオーディションで選ばれた3人、計12名で結成されたグループです。

CHICA♯TETSU(チカ♯テツ)|4人組

CHICA(チカ)はスペイン語で「女の子」という意味で、TETSU(テツ)は、哲学の「哲」を表しています。CHICA#TETSU=「物事を深く考える女の子」という意味を込めて、女の子が心の奥底に秘めている繊細な心情を、パフォーマンスを通して表現できるグループになってほしいと願っています。

公式HPより
デビュー作は王道のアイドルソング♪
左から「江口紗耶」「西田汐里」「島倉りか」「一岡伶奈」

雨ノ森 川海(あめのうみ かわうみ)|5人組

雨は森を包み込むようにして優しく降り、木の葉に落ちた雫の粒が静かに川にしみ込んでいきます。そして川はやがて海に広がります。この巡りは永遠です。その水の恵みこそが私たちの生命の源です。グループ名は「自然」とそんな「生命の源」を表しています。彼女たちが人々の心に潤いを与えてくれるようなグループになることを願って名づけました。

公式HPより
デビュー作は大森靖子さん作のロック調ソング♪
左から「清野桃々姫」「岡村美波」「山﨑夢羽」「前田こころ」「高瀬くるみ」

ONLY YOUオーディション|3人

新ユニット結成に向け、「好き!」だけでなく「誰にも負けない!」「これだけは自信がある!」がある人を求む。そんなコンセプトで開催されたオーディションで選出。

左から「里美うたの」「小林萌花」「平井美葉」
ダンスやピアノといった特技で先輩メンバーに食らいつく

そんな12人の集合体が「BEYOOOOONDS」です!

グループ名の語源は、英語のBeyond(ビヨンド)。「~を超えて」「~の向こう側へ」という意味です。既成の枠組などを超えて、自由に未来へ大きくビヨーンと伸びていってほしい、という思いを込めています。「BEYOOOOONDS」は「CHICA#TETSU」と「雨ノ森 川海」の合体グループです。形を変幻自在にビヨーンびよーんと変貌させるスライムのようなグループを目指していきます。

公式HPより
https://www.instagram.com/p/B019ctwlvY4/?utm_source=ig_web_copy_link

そんな彼女たちのメジャーデビューが決まり、5月から3ヶ月に渡りリリースイベントが行われました。デビュー前日に行われたリリースイベントの様子を、初参戦の【握手会】の感想を交えてレビューします。

2019年8月6日(火)リリースイベント@ダイバーシティ

リリースイベントの流れ

  • CD発売
  • 記者会見
  • リハーサル(Go Waist)
  • ミニライブ(眼鏡の男の子/文化祭実行委員長の恋/MC1/ニッポンノD・N・A!/都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて/GIRL ZONE/MC2/Go Waist)
  • 握手会

デビュー前日ということで、メディアでも取り上げられていました。

CD発売

勝手がわからない中、こんな感じで行動。

  • 15:40|集合
  • 16:00|CD発売開始
  • 16:50|CDゲット。イベントまでカフェで待機

・驚き1:長蛇の列

会場に行くと、CD発売を待つ400人くらいの長蛇の列!

・驚き2:CD4枚を手に、最後方に並び直す人の存在

わざわざ並び直すの!?何枚買うの!?と言うダブルの驚き。

スタッフ:「申し訳ありませんが、CDの購入はお一人様4枚までとさせていただきます。

このアナウンスを不思議に思いましたが、必要性が理解出来ました。

・学び1:購入枚数分、抽選箱からイベントのくじを引ける

通常盤A・B(友人と1枚ずつ購入)
*初回限定盤は売り切れ
友人は900番台。目の前で券がなくなり、抽選箱が新しいものに・・もう少し早く来れば良かった😭

・学び2:トレーディングカード(ソロ12種+集合1種の全13種)が封入してある

Aの江口ちゃんと、Bの西田ちゃん

「推しのトレーディングカードが欲しい or コンプしたい!」そんな欲をついてきますね。個人的には屋外の特設会場なのに、クレジットカード使えるのが🙆‍♂️

記者会見

18:00|メディア向けの記者会見が開かれる。

リハーサル(Go Waist)

18:15|集合時間になり、イベント会場へ

  • くじの番号が呼ばれると入場できる
  • 手荷物検査
  • 握手会用に、透明のビニールを渡される

抽選で引いた番号順に呼ばれる。客席から見て、右端は女性専用スペース、左端は身体障害者用スペース、右後方にメディアスペースが設けられる。半分はいかないものの、女性が結構多かった。

18:45|「BEYOOOOONDS」が登場し、リハーサルで「Go Waist」を披露。リハと言えど本番同様のパフォーマンス!ダンスにエクササイズが取り入れられ、誰から見てもキツそうなこの曲をリハでやるなんて・・恐ろしい。

ミニライブ

19:00|スタッフの事前説明が終わると、「BEYOOOOONDS」再登場。

・眼鏡の男の子/文化祭実行委員長の恋/MC1

寸劇付きの2曲。推しの西田ちゃんをメインに見てましたが、まぁ動く動く。舞台狭しと移動しまくり、サビでは足上げまくり、でも歌はブレない!

MCではメジャーデビューへの意気込み。途中、近くのガンダムが動き出し主題歌が大音量で流れ出し、大合唱するおっさん世代。暖かい現場だなぁ。

「眼鏡」の間奏、桃々姫ちゃんの動きがクレイジーで面白かった!このPV見るとイメージつくかと。。

・ニッポンノD・N・A!/都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて(CHICA♯TETSU)/GIRL ZONE(雨ノ森 川海)

歌上手いのもそうなんだけど、セリフパートのはめ方が本当にすごい。特に「GIRL ZONE」は短い時間にどんだけ単語詰め込むのっていう。

あとは「ニッポンノD・N・A!」で平井ちゃんのDJを生で聞けたのと、2番Bメロの小林ちゃんの顔芸!?を見れたのと、「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて」で西田ちゃんの「深〜く愛してね」が聞けて最高でした!

2番Bメロの小林ちゃん、本当ツボ。非ヲタの友人が、これ見て推しになりました

・MC2/Go Waist

チームに分かれて対決。変なダンス対決の西田ちゃんが本当に変で、可愛かった☺️

ラストはリハーサルでも披露した「Go Waist」。「お疲れ様でしたー」で終わるから、ラストに持ってきやすいのかな?みんなで「ビヨーーンズ」って言えるし、楽しく終われました。

握手会

大興奮のライブが終わると、握手会の準備が始まる。ハロプロのライブは何度か参戦してますが、ここからは未体験ゾーン。

  • 身体障害者用スペースへメンバーが出向き握手
  • メンバーが横一列に
  • 手荷物、腕時計などを透明の袋に入れる

自分なんぞがまさか、全員と握手するなんて・・同じく初参戦の友人が「推し(平井ちゃん)には、推しです!って言う」と宣誓。気持ち悪がられないか心配したものの、ここまで来たんだからやり切ろうと決め、列の最後尾へ。

  • くじ(握手券)をスタッフに渡す
  • 黒服に袋を渡す

袋を持った黒服が後ろにピッタリ張り付く。手汗を何度も拭き取り、いざ!

  • 初っ端、あまり推しじゃなかった一岡ちゃんの笑顔にノックアウト
  • 「ガンバッテクダサイ」
  • 「ありがとうございます、頑張ります!」

この間1〜2秒。この後全員共通で、とにかく可愛い!!あまりの眩しさに圧倒されていると後ろの黒服に押され、次のメンバーとの握手に移る。

が、しかし!移動しても目・手を離さずに追って来る!

コレが噂に聞く、ロックオンか!

可愛すぎてドギマギするおっさんに追い打ちをかけるロックオン攻撃。そりゃもっと応援したい気持ちになりますわ。しかも12人全員からロックオン攻撃され、軽く死にかけました。

  • 岡村みなみちゃんも激可愛い
  • 「ガンバッテクダサイ」
  • 「ありがとうございます、頑張ります!」

次は、迷った末2推しになっているりか様。美しすぎる・・

  • 「ガンバッテクダサイ」
  • 「ありがとうございます、頑張ります!」

お気付きかと思いますが、最早ただの「ガンバッテクダサイ」ロボット💧しかし次はいよいよ、推しの西田ちゃん。用意したセリフを言わないと!

推しです!!

言えた!伝わった!!しかしなんて返してくれたか、忘れてしまうくらい緊張はピークへ達し、以降の記憶は曖昧です🙇‍♂️

西田ちゃんにロックオンされ、飛びそうになる意識の中、唐突に脳内会議でクレームを受ける。

今日も全力のパフォーマンスを見せてくれて、何ヶ月もリリイベをこなして、その前だってオーディション、研修期間、レコーディング・・充分すぎるぐらい頑張ってるのに、何を偉そうに「ガンバッテ」とか言ってんだakbmek

以降「オウエンシテマス」ロボットにジョブチェンジし、最後の里吉ちゃんまでなんとか走り切りました。

ちなみに友人の「推しです!」に対し平井ちゃんは「とんでもない。」と返答したそう。謙虚!

リリースイベントは贅沢すぎる!

時代を席巻している「〜46さん」とルックスだけを比べると、ハロプロ勢は見劣りすると言われます。特にTV越しの静止画。

だけど、歌って踊るのが大好きな彼女たちは、ライブで一気に輝きを増します。その1番輝いている瞬間を見るチャンスがたくさんあるのが、ハロプロの魅力です。ミニとは言え、そんなライブが見れてしまうリリースイベント。

シングルCDを買うだけで・・

  • ミニライブが観れる!
  • しかも結構近い!
  • 恐ろしいことに、全員と握手が出来る!

冒頭、何枚も買う人を見て驚いていましたが、その心理がわかった気がします。

  • この内容で、1枚(1,000円)じゃ申し訳ない
  • 少しでも前で見たい
  • 何回も握手に行き、気持ちを伝えたい

「CDなんだから、音楽で勝負しろ!」と言う気持ちもわかるけど、応援したい一心でたくさん買ってしまう心理が理解出来ました。

握手会はヤバイ(いい意味)

「ライブはしたいけど、握手はしたくないのでは?」

と勝手に決めつけ、握手会に行くのは「メンバーに申し訳ない。」と思っていたし、ライブの距離感で充分でした。

しかし今回新しい扉を開けてみて、結果行って良かったです!接触で負担を掛けてしまったかもだけど、応援している気持ちを伝えられ、全力の笑顔でそれに応えてもらえるなんて。握手会、ヤバイ・・

握手会はいいけど、握手不要論

上記の内容と矛盾しますが、強いて言えば

「握手会は素晴らしいけど、握手はしなくてもいい。」

と思いました。握手会が終わった後、不思議と手がサラサラしてたんです。おそらく、メンバーがパウダー付けてたんだろうと思うと、どこか申し訳ない気持ちに。しかも、すごい回数(少なくても友人が引いたくじ番号、900回以上)をこなす必要がある訳で・・

応援していることを伝えられて、少しでもリアクションがもらえれば充分と思うのは、セクシャリティも関係あるのかな?彼女たちに対して「(あわよくば)付き合いたい!」といった類の感情が皆無だから、そう思うのか・・機会があれば考察してみます。

期待しかない!

何度も言いますが、とにかく全員可愛かったです!

パフォーマンスは常に全力!歌もCD以上のクオリティ!MCも高瀬ちゃんを中心に気持ちよく進む。デビュー前日にこのクオリティがあるのは、ハロプロ研修生として鍛え上げたこと、そしてオーディション組も負けじと全力疾走している結果だと思います。期待しかない「BEYOOOOONDS」、応援してます!

https://twitter.com/BEYOOOOONDS_/status/1158724563368202241
イベント後のコメント撮り、お疲れ様です><